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こんにちは! takashiです!
甲府市の人材派遣会社社長、今村 秀樹さん(52)が1/21の『日本のチカラ』に出演します!
フレンチや中華などで使用される高級エビ、オニテナガエビの養殖に苦闘してきた今村さん。
養殖の苦難はエビの特殊な成長過程にあったようです。
更には盗難被害も!
今後は『陸作信玄えび』という商標でブランド化を目指していきます!
その味は?
そして社長を務めるの人材派遣会社 ヒューネクスト株式会社の概要も調べてみました!
今村 秀樹さんのオニテナガエビ養殖の苦難
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今村 秀樹さんは2016年にオニテナガエビの存在を知り、同年10月より養殖を決意します。
雄と雌を交配させ孵化(ふか)させるものの、稚エビまで育てることができませんでした。
エビは、微小なプランクトンとして生まれ、11回も変態してエビの姿になるそうです!
とてもデリケートで、ささいな環境の変化で死んでしまうので、育てるのは非常に難しいのです。
今村さんは「この失敗によっての心に火が付き、本格的に取り組むことになりました」と諦めるどころか、がぜんやる気になるのですから、凄いですね。
オニテナガエビの養殖法など確立されていない状況でしたが、自宅の一室に水槽を並べて研究室にします。
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さまざまな方法を試しては失敗するの繰り返しが続き、餌や水などの管理に追われ寝る間もなく、心が折れそうになったことも…
そんな苦労の中で、約2万個の卵から1匹だけ成体に育ちます。
「あの時は、本当にうれしかったですね」と今村さんは振り返ります。
その後も、水質環境を安定させる循環ろ過器を開発したり、共食いを防ぐ器具を考案したりと創意工夫を重ねました。
そして、温度変化を一定に保つよう温泉を利用した、いけすなどで約1万匹を養殖するまでになりました。
オニテナガエビの盗難被害
それは2017年8月のことでした。
8月18日の夕方、甲府市内の養殖場でエビをすくう網の場所が変わったり、水槽の中のかごの位置がずれたりしているなどの異変に今村さんは気がつきます。
そして20日になって水槽を確認したところ、その年の4月に生まれた体長3~4センチほどの子どもの「オニテナガエビ」およそ1000匹と、えさ約1キロがなくなっていることが分かりました。
被害額はおよそ20万円相当にのぼるということで、警察に被害届を出したということです。
「手塩にかけて育てたえびを盗まれて許せない。犯人が早く捕まって、2度とやらないでほしい」と今村さんは怒り心頭に発していました。
こうした行為は絶対に許せませんね!
オニテナガエビを『陸作信玄えび』という商標でブランド化を目指す
「富士登山でいえばようやく8合目まで来た感じですね。」そう、今村さんは語ります。
今後はオニテナガエビを『陸作信玄えび』という商標でブランド化して、県の特産品として知名度を高めていくよう目指します。
「釣り堀を作ってみんなに楽しんでもらいたい。」とも…
さらには、「今回開発したエビの養殖方法をマニュアル化し、ゆくゆくは世界の貧しい国の人に伝授して、なりわいとしてもらえたらと思っているんです」と壮大な目標があるそうです。
是非、実現して欲しいですね!
今村さんがオニテナガエビを養殖する会社『株式会社 陸作』のホームページはこちら
『陸作信玄えび』の味はどうでしょう?
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生きているときは青みがかった殻が熱を加えると赤みを帯び、食欲をそそります。
ミソが多く、生でも火を通しても豊かな甘みがある肉厚な身が特徴です!
甲府市のすし店で開かれた試食会では生の刺し身や寿司、熟成させて火を通した鬼殻焼きなどが出され、試食した人たちは舌鼓を打ちました。
参加者の中には、「伊勢海老よりうまい!」という人も!
今村さんは何度かこうした試食会や釣り堀イベントを開催しており、試食した人たちの反応からオニテナガエビの味に自信を持っておられます。
今村さんが社長を務めるの人材派遣会社 ヒューネクスト株式会社の概要
- 事業所名 :ヒューネクト株式会社
- 住所:〒400-0067 山梨県甲府市長松寺町6-7 日信ビル2階
- 設立年: 2015年
- 資本金: 2,000万円
- 従業員数: 企業全体 50人
- 代表者名: 代表取締役 今村 秀樹
- 事業内容 :山梨県国中地域を中心とし、いろいろな業種への労働者派遣事業を行なっています。
今村さんはこの会社を経営する傍らで、『株式会社 陸作』を立ち上げ、オニテナガエビの養殖法を模索していったんですね!
凄いエネルギーをお持ちの方です!
今村秀樹さんが出演する『日本のチカラ』の内容
『日本のチカラ』【テレビ朝日 1/21(土)05:20〜05:50】
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山梨県甲斐市に住む今村秀樹さん(52)。
田んぼの中に建つビニールハウスで、いま飲食業界が注目する驚きの食材を養殖しています。
東南アジア原産のオニテナガエビ。
フレンチや中華などで使用される高級エビです。
今村さんは現在、10万匹という日本では類を見ない規模で養殖を行っています。
トレードマークは、背中に“海老道”と入ったTシャツ。
そんな今村さん、実は養殖業は全くの素人で本業は人材派遣会社の社長。
「山梨でエビの釣り堀をつくりたい」…しかし養殖を始めてみたものの全滅を繰り返す日々。
水質や水温、エサの管理、共食いの対策に追われ、2000日休んでいないといいます。
収益も赤字続き。
それでも絶対あきらめない今村さん。その原動力は何なのでしょうか。
そして「釣り堀づくり」に向け挑戦する中で、新たに生まれた大きな夢とは…。
そこには私たちに呼びかける様々なメッセージが隠されていました。
◇ナレーション:海野紀恵(フリーアナウンサー)
◇音楽:相知明日香「Kaze」
今村秀樹さんが出演する『日本のチカラ』のまとめ
◇ 今村 秀樹さんのオニテナガエビ養殖の苦難
エビは、微小なプランクトンとして生まれ、11回も変態してエビの姿に!
◇ オニテナガエビの盗難被害
子どもの「オニテナガエビ」およそ1000匹と、えさ約1キロがなくなっていました!
◇ オニテナガエビを『陸作信玄えび』という商標でブランド化を目指す
エビの養殖方法を世界の貧しい国の人に伝授して、なりわいとしてもらいたい!
◇ 『陸作信玄えび』の味はどうでしょう?
ミソが多く、生でも火を通しても豊かな甘みがある肉厚な身が特徴です!
◇ 今村さんが社長を務めるの人材派遣会社 ヒューネクスト株式会社の概要
山梨県国中地域を中心とし、いろいろな業種への労働者派遣事業を行なっています!
◇ 今村秀樹さんが出演する『日本のチカラ』の内容
今村さんのトレードマークは、背中に“海老道”と入ったTシャツ!
今村さんの壮大な目標が達成されることを願っています!
最後までご覧いただき有り難うございました!
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