こんにちは! takashiです!
12/3の『知られざるガリバー』では藤中 里緒(ふじなか りお)さんが朝日インテックをリポートします!
会社は常に進化と成長を続けなければいけないんでしょうか?
朝日インテックの宮田 昌彦社長のメッセージから会社のあるべき姿を探っていきます!
そして朝日インテックが開発・生産し、販売している製品や会社の沿革も調べてみました!
今回のリポーター、藤中 里緒(ふじなか りお)さんについても!
朝日インテックグループ 宮田昌彦社長のメッセージ
朝日インテックグループの競争力の源泉である優れた素材加工技術、そのさらなる高度化と用途開発により、ドクターやお客様が求める製品を開発し、世界に向けて「Only One」技術や「Number One」製品を供給し続けていくことが我々の使命であると考えます。創業以来の我々の遺伝子(ASAHI-DNA)である「スピード」と「対応力」により、さらに「現場力」の強化を図ってまいります。
そしてお客様の「夢」を実現していくための「技術イノベーション」と販売・生産・開発のそれぞれの分野における「グローバル化」に取り組み、企業価値の向上に努めてまいります。
私たちは、チャレンジ精神で「夢」を実現していきます。
代表取締役社長 宮田 昌彦
朝日インテック公式ホームページより
朝日インテックの競争力の源は素材加工技術。
その技術をスピードをもって様々なニーズに対応していく。
それによって病を克服し、以前のような生活戻りたいという「夢」を実現していく…ということでしょうか?
やはり、会社は常に進化と成長を続けなければいけない。
その上、スピードも要求されるんですね!
朝日インテックの技術力の秘密
【4つのコアテクノロジーを融合して高度なニーズをカタチに】
朝日インテックは研究開発型企業として、つねに高いレベルでの製品づくりを実践しています。
それを可能にしているのは、お客さまからの高度なニーズにお応えする過程で生み出され、そして培われた数々の独自技術です。
伸線技術、ワイヤーフォーミング技術、トルク技術、樹脂コーティング技術のトータルな高機能マイクロ技術をコアテクノロジーとして自社で保有。
これらを複合的に組み合わせて高性能製品を生み出しています。
朝日インテック公式ホームページより
「お客さまからの高度なニーズにお応えする…」と表現はソフトですが、どんな無理難題にも目を背けることなく、正面から向き合ってきたんですね。
朝日インテックの製品
朝日インテックは、カテーテル治療に必要な、さまざまな医療機器を、開発・製造・販売しています。
使用される治療領域は、循環器系のみならず、末梢血管系・腹部血管系・脳血管系など、幅広く取り扱われています。
医療機器分野における卓越した開発力と製造技術で、日本国内のみならず、世界でも高いシェアを誇っています。
《循環器系》
PTCAガイドワイヤー
詰まったり狭くなったりした血管を通過し、カテーテル治療に使用するPTCAバルーンカテーテルやステントなどの様々な医療機器を病変部まで運ぶために必要なガイドとなるのがPTCAガイドワイヤーです。PTCAガイディングカテーテル
穿刺部から冠動脈の入口にかけて留置される中腔のチューブ。PTCAガイドワイヤーやPTCAバルーンカテーテルなどの様々な医療機器を冠動脈の入口まで安全に運ぶ役割を果たします。PTCAバルーンカテーテル
詰まったり狭くなったりした血管を押し拡げるためのカテーテル。PTCAガイドワイヤーに沿って挿入され、先端についた直径1~5mm程度のバルーンを膨らませることによって内側から血管を広げる機能をもっています。貫通カテーテル
朝日インテック公式ホームページより
PTCAガイドワイヤーが詰まった血管を通過する際に、PTCAガイドワイヤーの通過を補助するカテーテルです。
以前は海外からの輸入に頼っていた医療機器を、今や日本の企業が開発・製造した製品が世界を凌駕しているんですね!
朝日インテックの沿革
1976年(昭和51年)7月 朝日ミニロープ販売株式会社を設立、極細ステンレスロープの販売を開始。
1988年(昭和63年)7月 朝日インテック株式会社に商号変更。
1991年(平成3年) 2月 メディカル開発部門を開設。医療器具の研究開発を始める。
この年に現在の礎ができたんですね!
1992年(平成4年) 3月 厚生省(現、厚生労働省)より医療用具製造業の認可を受ける。
国内初の心筋梗塞治療用PTCAガイドワイヤー及びガイディングカテーテルの製品化に成功。
2011年(平成23年)11月 中国における営業の拠点として、朝日英达科贸(北京)有限公司(100%連 結子会社)を設立(平成25年3月営業許可取得)。
2013年(平成25年) 7月 中東支店(アラブ首長国連邦ドバイ)を開設。
2014年(平成26年) 1月 インド支店(インド ハリヤナ州)を開設。
2015年(平成27年) 1月 韓国支店(大韓民国ソウル特別市)を開設。
2017年(平成29年) 1月 中南米における営業の拠点として、Asahi Intecc Latin Ltda(100%連結子会社)を設立。
2019年(令和元年) 4月 フランス支店(フランス パリ)を開設。
5月 台湾支店(台湾 新北市)を開設。
2020年(令和2年) 2月 ロシア連邦にASAHI INTECC CIS LLC(100%連結子会社)を設立。
オランダにASAHI INTECC EUROPE B.V.(100%連結子会社)を設立。
7月 ドイツに医療機器の販売子会社ASAHI INTECC Deutschland GmbHを設立。
2021年(令和3年) 6月 米国にFilmecc USA, Inc.を設立(事業開始日は2022年7月1日予定)。
この10年間だけでも、これだけの支店や子会社を設立しています。
この他、吸収合併した会社を含めると2倍近い数になります。
これを見ると、宮田社長のメッセージにあった「スピード」という言葉が思い起こされます。
技術開発、ニーズへの対応、会社の規模、全てにおいて「スピード」が必要なことが分りました。
これからも、お客様の「夢」を実現していくために躍進されることを願っています!
今回のリポーター、藤中 里緒(ふじなか りお)さんについて
藤中 里緒(ふじなか りお)さんは2000年10月9日生まれの現役女子大生!
現在、同志社大学商学部商学科 の4年生です。
大阪府出身で身長は161㎝、血液型はAB型。
趣味は天体観測、旅行、洋菓子作り、食べ歩きと多彩ですね。
特技はギター、琴。
琴を習っていたなんて、今時珍しいのでは?
資格はABCライセンス。
ABCクッキングスタジオで取得したそうですから、調理師免許みたいなものでしょうか?
お母さんの料理好きが影響したようです。
ミスキャンパス同志社2021準グランプリを獲得し、大阪戎神社、40人の福娘にも選ばれています。
今年度は1906人の応募者があったそうですが、過去には3000人超の時もあったそうです!
藤中さんが今後多くの方々に福をもたらすスターになりますように!
『知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜』の内容について
『知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜』【テレビ東京 12/3(土)18:00〜18:30】
狭心症や心筋梗塞などの治療に必要なカテーテルを血管の内部に入れて患部まで送るガイドワイヤーで国内シェア80%を誇る、朝日インテック。
同社ではガイドワイヤーが複雑な血管の中をきちんとよりスムーズに患部に向かうように社内に病院とまったく同じカテーテル室を再現して日々、研究開発を行なっています。
また、最新のカテーテル治療のシミュレーション映像を世界に配信しています。
同社の挑戦を取材しました。
出演者
【ナレーター】渡辺 真理
【レポーター】藤中 里緒
番組概要
日本には、一般的に知名度が必ずしも高いとはいえなくても、各業種のなかで大きな存在感を示す企業が数多くあります。この番組では、毎回そうした企業にスポットを当て、どこがどのように優れているのかを解き明かします。
『知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜』のまとめ
◇ 朝日インテックグループ 宮田昌彦社長のメッセージ
会社に要求されるのは、進化と成長、そしてスピード!
◇ 朝日インテックの技術力の秘密
どんな無理難題にも目を背けることなく、正面から向き合ってきました!
◇ 朝日インテックの製品
医療機器分野における卓越した開発力と製造技術で、世界でも高いシェアを誇っています!
◇ 朝日インテックの沿革
これからも、お客様の「夢」を実現していくために躍進されることを願っています!
◇ 今回のリポーター、藤中 里緒(ふじなか りお)さんについて
ミスキャンパス同志社2021準グランプリを獲得し、大阪戎神社、40人の福娘にも選ばれています!
◇ 『知られざるガリバー〜エクセレントカンパニーファイル〜』の内容について
ガイドワイヤーで国内シェア80%を誇る、朝日インテックの挑戦を取材!
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